深刻な水問題

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生きるために欠かせない水の確保は、
どの国にとっても重要な問題です。

たとえ水に恵まれた国であっても
生活用水として国民に安全な状態で供給できているとは限りません。

上下水道などの水の整備にはかなりの費用が伴います。

国によっては水道水の整備管理を民間の企業にまかせてしまっているところもあります。

砂漠などが多い中東などでは、
意外と家庭での上下水道の普及率が高い(90%を超える国も多い)ので一瞬驚きますが、

水道管が高温の地帯を通過するため菌などが繁殖しやすく、
飲み水としてはあまり安全とはいえないようです。

そのため、自国の人も水道の水は洗濯や入浴などに使い、
飲み水はミネラルウォーターを宅配してもらうのだそうです。

熱帯アジアの方では、
上下水道の整備が進んでいないところが多い上に、
気温の高さが大きな問題で水に菌が増殖する原因となっています。

井戸水で生活していても、
この井戸水が汚染源となって細菌や病原菌を繁殖させてしまい、
その水を飲んだことによって病気に感染するという事態も起こっています。

こういう湿度や気温が高い国は、
水道管を引くことが難しい上に、
たとえ引いたとしても熱さで水道管内の環境が悪化して
安全な水が提供できなかったり、
保全にかかる費用もかさんでしまいます。

砂漠に湧き水が出ると「砂漠のオアシス」などと表現しますが、
気温が1年を通して高い国々では、
水自体が不足している上に水を貯めておくこと自体も難しく、
さらに地球温暖化という問題が重たくのしかかっています。

砂漠に雨を降らせる技術、
海水を真水に換える技術などの技術革新もおこなわれていますが、
現在ある水源を地球規模で守っていくことが
今できる大切なことなのではないでしょうか。

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