無殺菌処理

無殺(除)菌処理とは、
加熱処理を施していない水のことです。

非加熱処理が主流のEUでは、
COUDEX(コーデックス)による基準に基づき
厳しく水の処理方法なども定められています。

COUDEXとは、食品の国際規格のことで、
現在世界的に通用する唯一の食品規格といわれています。

日本でも有名なエビアンやボルヴィックなどは、
このCOUDEXが定めている「ナチュラルミネラルウォーター」の基準をクリアして、
世界中に輸出されています。

このCOUDEXが定めるネチュラルミネラルウォーターは
「殺菌処理など一切の加工をせず自然のままであること」となっていることから、

それまで加熱処理が義務づけられていた日本でも
ミネラルウォーターの規格の見直しが検討されてきました。

昭和61年5月に国際的な基準に合わせようと、
それまで加熱を義務づけていた市販水に対して、
殺菌処理をおこなわなくてもよいということになりました。

このため、日本でもEUと同じ自然の地下水をそのままボトリングされた
国際規格に該当する「ナチュラルミネラルウォーター」を
生産することが可能となりました。

ただ、EUの基準に合った市販水はまだまだ少数派で、
原水をろ過フィルターに通したり、
一瞬の高温殺菌やオゾン殺菌、紫・O線殺菌などが施されているものが
主流となって出回っています。

水源がたとえ天然水であっても、
少しでも人工の手が加われば、
国際規格でいうナチュラルミネラルウォーターとしては
認めてもらえないということになります。

災害時に強い!!おすすめのウォーターサーバー!

ご家庭に災害時に停電しても
水がでるウォーターサーバーがあると、大変助かります。

災害に備えるためにも、
ウォーターサーバーを選ぶ際は
停電してもレバーを押せば水がでるサーバーを選びましょう。

停電時でも水がでる

さらに、

水道水ではない(災害時の水道水の汚染を避けるため)

常温水がでる(冷水で体を冷やさないため)

・水のパックが軽量で災害時に持ち出しできる。

節電機能がある

という条件が
備わっているものを選ぶことを
おすすめします。

 

フレシャスさんの
「SIPHON+」(サイフォンプラス)は
この条件すべてにかなっています。

フレシャス「SIPHON+」(サイフォンプラス)~停電時にも利用できるフレシャスのエントリーモデル

災害時のサーバーからの出水はもちろん、

ウォーターサーバーを使わなくても、

水パックの角をカットして
直接使うこともできるので
持ち出しが可能です。

災害時の強い味方と
なってくれることでしょう。



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